記事いろいろ

大学、教育系の記事が中心。

 

ある程度の基礎学力がある高校生が入ってくる前提はあるものの、こういう事例がでてくることが良い。

 

銀行員の事務作業にメスが入るということは、大学職員の職能にも大きな影響がでてくるはず。

 

研究と教育がなぜ必要なのか、考えさせられる。

 

明治維新後の日本を1.0、戦後日本を2.0、東京オリンピック後の日本を3.0として、あらゆる領域の3.0モードを描こうとする本。

教育、特に大学以降の高等教育は結構ズタズタにされていたけど、「読む書く話すの千本ノックで徹底的にリベラルアーツの素養をつける」という主旨はとても共感できた。

 

経済界が求めているのもリベラルアーツ

 

ナノディグリーという考え方が面白かった。

まだリサーチしてないけど、シリコンバレーでは自分がどれくらいの専門知識を持っているのかを示す指標になっているのかもしれない。

 

一時期流行ったフェルミ推定よりも、哲学的思考の素地を問われる問題だと思う。

 

この時代の市民運動が取り上げられるのは、きっと50年経って同じことが起こってもおかしくないからだと思う。