記事まとめ

学生の基本的関心は現在の学問領域上にはなく、それらの複合型であることが多い。

だから、専攻を「変えられる」のではなく「選べる」という選択肢がどれだけ多く用意されているか、また、それらを結びつける「研究室」「ゼミ」がどれだけ教育機関として機能するか、というのが重要な気がする。

 

 

長岡技術科学大学のように、グローバル展開する企業と連携して、現地の幹部候補を日本的教育の枠組みの中で育成してそのまま企業で取り込むような動きが注目されている。

 

独自の都市政策が進む富山でしか学べない領域だと思う。

富山のもつ課題を、ゆくゆく抱えていく都市は世界中にあるので、課題先進国で、しかも政策推進中の場所でそれを学べるというのは、とてもユニークだし代替が効かない。

 

大学の社会連携と地元銀行員が相互派遣する取り組みが活発になっていくにつれ、これから大学職員と銀行員の職能は大きく変化し始める。

 

基礎的研究や無期雇用のリスクを抱える財政事情が顕著に反映している。

 

ピューリッツァー賞の運営をしているのがコロンビア大であるということを初めて知った…

 

都市大抑制と地方大促進に因果関係はない、という主張。